男性の多い職場でやりづらくないですか?と質問したところ、「大学の工学部時代から多くの男性に囲まれる環境だったので、入社後も特に違和感はありませんでした。むしろ最初は回りの方が必要以上に気を遣って下さって恐縮してしまいました」。現在、週1ペースで社内で開講している英会話教室に通っている。
KPIに就職を志望した理由を教えてください。
中学〜高校生の頃は日本人宇宙飛行士の秋山豊寛さんや毛利衛さんの活躍に影響されて、将来は宇宙開発に携わる仕事をしたいと思っていました。工学部で機械システム工学を勉強したのもそれが理由のひとつだったんです。
いまの仕事を目指すきっかけになったのは、大学3年のときにインターンシップで行った大分の製鉄所での経験でした。もともとデスクワークは向いていないだろうなぁ…と思っていたところに、製鉄プラントの仕事を垣間見て、そのスケールに圧倒されました。自分が探していたのはコレだったんだ!と。エネルギー問題にも興味をもっていたので、最終的にKPIを選んだんです。
いまの仕事内容を教えてください。
最も深く関わっているのは、ガソリンや軽油などを出荷するときに使う流量計の管理、精度維持の業務です。流量計はクライアントに出荷するガソリン、軽油などの製品量を量る非常に重要な機器なのですが、ここでは、「オンサイト」と呼ばれる原油精製エリアが注目を浴びがちで、流量計はあまり目立ちません。しかし、流量計が正確に動作しなければ、せっかく高品質な製品を作ってもクライアント、ひいては市場からの信用は得られなくなってしまう。つまり、オンサイトからオフサイトの狭間、私の担当エリアでいいますと、市場へ移送する際のタンクローリー、パイプ、船による出荷、移送の境界線を守る仕事というわけです。